株式会社TENGA 様
株式会社 TENGA 様は、男性向けマスターベーションアイテムや、カップル向けアイテムを展開する「TENGA」をはじめとする商品を展開し、世界 69の国と地域に向けて正しさと楽しさを両立しながら人々のセクシャル・ウェルネスのサポートを目指しています。
「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」というビジョンを掲げ、若い男性だけではなく、性別や年齢、国や文化の違いも超えた、今を生きる全ての人に向けたブランドであり続けています。
<広告配信対象サービス>
セクシャルウェルネス商品販売
<サービスURL>
https://tenga-group.com/
<主な活用媒体>
DSP広告

施策の効果
・インプレッション数4倍
・コンバージョン数12倍、
・CPA15分の1
今回の取り組みによって自社ECサイトを認知してもらえたことで、気になったタイミングでサイトに訪問し、TENGAを理解した上で購入していただける流れの構築にもつなげられました。


当初の課題
・自社ECサイトの認知がない
・情報を求める層にアプローチしきれていない
TENGAのブランドや商品認知は上がってきていたものの、自社ECサイトの認知が低いことが課題でした。
また、市場分析ツールSimilarWeb(※1)のデータから、TENGAの情報を求めている方が多いということも判明。
これらからの更なる認知拡大のため、情報をばらまくのではなく、一つ一つ手渡しできるようなDSP広告の運用を進めることにしました。
(※1)競合他社の広告施策やSEO戦略などを調査できるツール

実施施策
DSP広告では、認知だけではなく購入までつながる施策にすることを意識しました。
目的は「TENGAを知っている人に、体験セットを認知させる」(そして最終的に自社EC購入してもらう)ことなため、それを実現するために、検証と最適化という2つのフェーズに分けた運用を実施。
第一フェーズは検証期間の結果から「コンバージョンにつながっているか」を基準に配信面を分析し、 第二フェーズは最適化期間で、コンバージョン数を伸ばすための改善を実施しました。
インタビュー記事
1年でCPA15分の1に!ブランド認知を広め続けるTENGAのマーケティング戦略
株式会社TENGAのECサイトを担当されている矢部様、吉良様、また同社のデジタルマーケティングを支援されているKeepAlive株式会社西田様に、TENGAのマーケティング戦略や自社ECサイトを強化する理由、ディスプレイ広告運用についてお伺いしました。